手元のSDカードでtarとddを試した ところでは、ext4のジャーナルなしがいちばん速かった。 ext2はコマンドラインが戻ってくるのが速いのだが、バックグラウンドでちんたらやっているので気に入らない。nilfs2は突出して速いものはなく、全体にグレーな速度。コンテキストスイッチが非常に少なく、ext4の10分の1程度しかない。確かにnilfs2はマルチプロセス環境に弱そう。btrfsはコンテキストスイッチ回数がもっとも多い。今回は最高の6,000回まで達した。裏で6本以上の関連スレッドが走っているだけのことはある。しかしbtrfsはそれほど速くない。特に、連続書き込みできるところでも30秒に3秒程度ストールしてしまう。ext3はext2とext4の中間で特色がない。

ext4のジャーナルなしにしたろところ、ジャーナルありよりも連続書き込みが速い。ext4のジャーナルありでもなしでも、SDカードへのddでの書き込みで、40-60秒連続書き込み後に20-30秒のストールが発生するのは変わらず。ストールが発生すると、その間は20-30秒間、書き込み0バイトになってしまうため、平均書き込み速度は合計で2MB/secほどになってしまう。

ストールが回復するときには、/var/log/messagesに sb 1-5: reset high speed USB device using ehci_hcd and address 2のメッセージが出ている。
この件はSDカードを外部USBケーブルに接続して解決した(2010/11/23)。