IANAのipv4-address-spaceというページをXMLでパースするのに、
TreePPを使ってみた 。自分の非力なマシンのせいか、以下のコードを実行すると
550msかかる(Celeron M 900MHz, 512MB memory, 130MB free)。重い。
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
use XML::TreePP;
my $treepp = XML::TreePP->new();
my $hash = $treepp->parsefile( "ipv4-address-space" );
my @i = grep {
$_->{status} eq 'UNALLOCATED' && $_->{designation} eq 'IANA'
}
@{$hash->{registry}->{record}};
print scalar(@i) . "\n";
49/8 と 101/8がAPNICに割り当てられていた(2010/8/5付け) 。
RIRにあるdelegated-iana-latestの更新が遅く、49/8と101/9がまだ
反映されていない。ipv4-address-spaceには反映されている。月曜対応か、
ううむ。
2010/8/10時点でまだ更新されていない。
ついに残り在庫が5%に、IANAが未使用のIPv4アドレスを2ブロック割り振り。
2010年は2010年8月前半までで、12ブロック割当られている。これは多いほうで、
このペースのままいくとすると、2011年前半か初頭にはIANAのIPv4アドレス
ブロックは消滅する。IPv4 Address Reportの予測計算では2011年6月17日の表示
となっている。2010年は1/8という、使いにくいアドレスブロックがあり、
1/8の一部は予約ブロックとしてAPNICが監視している都合もあるが、/24が
数ブロックだけなので、予約ブロックとなっている影響は小さい。やはり
APNICのアジアの割当が継続して多い点が影響している。
IPv4/IPv6プロトコルと、DNSの股裂き関係について 。
あるドメイン名を持つホストとの通信は、特定のIPv4/IPv6ルータを
使いたい、と思ったとき、「それはレイヤが違うので標準にない」
という状況がある。ほんとに、たいしたことではないのだが、
省庁の縦割り行政がどうの、というのと同じくらい縦割りの股裂き。
かろうじて、あるドメイン名を持つホストの名前解決については、
特定のDNSサーバに問い合わせる、という実装がDNSリゾルバと
フレッツ対応ルータなどにある。
しかし、あるホスト www.example.com についてのみ、デフォルト
ゲートウェイではなく、ある特定の
ルータ 1.1.1.1 を使おうとするとき、経路制御とドメイン名(ゾーン名)
による制御の連携がないため、簡単にできない。
そのため、ある特定の接続をMACレイヤで切断したり、遮断または
横取り・介入・インターセプトする、という野蛮なことをしなければ
ならない。なぜIPv4/IPv6には経路制御があるのか? それを
「マルチホーミング」などと特別扱いしなければならないほど
特別扱い、あるいは壁として扱っているところが、現在のIPを
利用したソフトウェアの「ガラパゴス」。
「ガラパゴスとは、何かの壁を作ってまわりを囲んでしまうこと」。
RIRのIPv4プールアドレスの量が/8 x 20ブロックを下回った 。
そろそろAPNIC(残り2.04)かAFRINIC(残り0.78)が追加のアドレスブロックを取得する
のではないか。
IPv4アドレスの残りを表示するiGoogleガジェット
(OpenSocial API対応)で、タイトル部分にipv6.he.netで
表示するIANAのIPv4アドレスプールの枯渇までのカウントダウン
日数を追加した 。Bye bye IPv4というiGoogleガジェットも
見かけたので、英語版メッセージも書いてみた。
APNICのftpサイトから、定期的に各RIRの割当履歴ファイルを
ダウンロードしているが、今日は10時JSTのダウンロードした
時点で、AfriNICのファイルサイズがゼロになっていた 。
AfriNICの元ファイルが0バイトだったのか、APNICのftpサーバへの
転送時に0バイトになったのか、確認していないのでわからないが。
この影響で、IPv4アドレスの残りガジェットで、AfriNICの
残りプール量が1.03のところ、2.0と表示してしまっていた。
IPv4 アドレスの 001/8と027/8が割当になっていたが、
1/8は運用に入っていない状態 。以下のように、APNICが予約した
ブロックがあるだけで、
1.0.0.0/8へのトラフィックの監視実験用になっている状況がある。
しかし、
IANAは14/8と223/8をAPNICに割当(4月10日)ということで、
APNICのMLでツッコミが入っていた。しかしそのツッコミのスレッドは
なぜか先頭が 0 で始まる数字はOctalとして扱うかどうかという話に。
$ grep 'ipv4|1\.' delegated-apnic-latest
;; 2010年1月22日に同時に割り当てられた、1/8内のアドレス。
;; その他への配布は2010年4月15日現在、ない
apnic|AP|ipv4|1.0.0.0|256|20100122|assigned
apnic|AU|ipv4|1.1.1.0|256|20100122|assigned
apnic|AU|ipv4|1.2.3.0|256|20100122|assigned
apnic|AP|ipv4|1.50.0.0|1024|20100122|allocated
apnic|AP|ipv4|1.255.0.0|65536|20100122|allocated
IANA IPv4 アドレス割当の一覧をダウンロードして色分け表に
するJavaScript のページを作ってみた 。あと20個、というのは
少ない。10%ないわけだから。Class-Eの240/4を割り当てても
あと3-4年か。
位置情報(ロケータ)とホスト識別子(ID)の考え方が
日本語の文章になっていた 。HIP (Host Identitiy Protocol)というのが
あったが、LISPとどういう関係なのか。
フューチャー・ネットワーク(FN:Future Networks)を議論している、
米国のGENI/FIND(注2、注3)プロジェクトや欧州のFP7(Framework Programme 7。注4)、日本のAKARI(注5)プロジェクトなどのテーマの一つとして、必ずこの「ロケータとID分離」の問題というのが出てくるようになりました。
プロキシー・モバイルIPの標準化と適用分野は、標準化の
経緯が説明されていて、MobileIP関連のRFCが読みやすくなりそう 。
プロキシーモバイルIP(PMIP)について、NATのようなイメージのまま
記事が書かれているが、PMIPは必ずしもNATしない。むしろ
NATせず、事業者や基地局に近いネットワークインフラが
トンネルや専用の転送機能を使って転送してしまうので、
IPアドレス変換は発生しない。
なんというか、PMIPにはPMIPの利点がある。クライアント駆動の
Mobile IP だけでは端末への機能が偏ってしまい、
Mobile IP用のゲートウェイが、いつでも京都にあるような形に
なってしまい、必ずしも最適の場所に配置できない。PMIPなら、
特に携帯電話事業者のように、移動端末が接続した場所が常に
わかるような接続形態なら、モバイルIP用のアクセスゲートウェイを
最適な場所に配置できる。PMIPは端末とネットワークが協調して
モバイルIP接続を確立できる。クライアント駆動のPMIPでは、
まだそこまで最適化できるようなインフラや、商品化ができていない。
IANAは14/8と223/8をAPNICに割当(2010年4月10日) 。14/8はかつて
"Jun 91 IANA - Public Data Network RFC1356"として割り当てられていたブロックで、
2008年2月に回収されていた。
223/8はマルチキャスト用のClass-D 224/4に隣接するブロック。
そろそろARINに来るかと思っていたら、
ARINに50/8と107/8が来た 。
しかし、いい番号だな。もともとたくさんあるのに、非常に偏っているという
印象がある。1/8はなぁ。
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