WSP uintvarは可変長符号なし整数 。
そんなもの作ったのか、という感じ。バイナリ表現という
時点であれ。当時、WAPのためにデータを圧縮したかったらしい。
しかし、こんなバイナリ表現をビデオや音楽コンテンツ、電子書籍の
配布にも使おうなんて、明らかに間違っている。まるで
ビデオの再生ボタンの操作をするプログラムのためにアセンブラを
使うような感じ。一般的に言えば、携帯電話の画面に
表示されたボタンやアイコンを押すのに、細い針を使って、
正確にアイコンの左上3ピクセル目を押す、ような感じ。
要するにムダにむずかしい。なんというか、根本的に
ガラパゴスというか。ひきずっているからガラパゴスなのか、
ひきずりたい人がそんなにいるのか、というか。
ビデオや音楽を配布するときはブロードバンドなんだから、
そんな圧縮使わないで。ということ。
"
wsp-30-apr-98.pdf"によれば、左端のビットが1のときは
続きがある、という意味。0のときは、そのオクテットで
整数は終わり。そういうわけで、何バイトでもエンコードできそうだが、
4バイト(32bit)まで。なぜ4バイトでやめる ... 。それだけなら
圧縮しなくていいでしょ、とに。
エンコードは、右端から7bitづつとりだして、ヘッダをつけていく。
デコードは、8bit目のフラグを見てuintvarの羅列を取り出したら、
各オクテットの8bit目を捨てて右側7bitをとりだし、整数の右端へ
詰めてパックする。
uintvarが1バイトなら、7bit表現、2バイトなら14bit、3バイトなら21bit、
4バイトなら28bitしか表現できない。何かそういうハードウェアの
レジスタかアドレスバスか何かがあったのか? じゃなくて、
IrDAとかBluetoothでも使っているOBEXやTCP/IPの拡張ヘッダで使われている
continueフラグと同じだった。しかし、それ整数でやる?しかも4バイトまで、
だけで。
NTTドコモが9月から海外パケット定額サービスを開始 。
ただし"渡航先で携帯電話機のネットワーク設定を「海外パケ・ホーダイ」の対象事業者に設定する操作が必要"とのこと。携帯パケットを使う場所に、
対象事業者の電波のサービスがないと、定額にならないらしい。
また、1日あたりの上限が最大2980円だった。最初は「これはいい」と
思ったけれども、この料金水準はどうか?と思う。
モバイルアプリ共通化団体WACとJILが合併、ドコモとソフトバンクも役員に 。
- 合併は2010年9月までに完了する予定。
- WACが策定する共通仕様SDKは、2010年11月に公開する予定。
- 仕様はJavaScript、HTML、CSS、Web APIにより構成され、W3Cの標準に基づく
- 2010年9月には、開発ロードマップの詳細とWACの仕様のプレビューを開示する
- は「通信事業者が、それぞれのアプリケーションストアを介してアプリケーションを配布し、課金できるようになる」(WAC)
- 開発者との収益配分は、通信事業者が決定できるようにする方針
- WACは「運用コストをまかなうための小額の手数料を受け取る」
- 将来的には、アプリケーション内課金や、位置情報の利用、広告基盤などを提供する
参加メンバーは各国のトップに立つ携帯電話を中心とした事業者。
しかし、どうも薄い。いままでてんでばらばらにやっていて、
メーカから渡された携帯電話や交換機を使っていた事業者が、
いきなり共通の基盤を作れるのだろうか? 通信事業者は端末を
販売したいのではなく、通信サービスを販売したいだけ。むしろ
端末の内容を少しづつ修正して、自社の通信サービスにユーザをしばりつけて
おこうとする。
一方、メーカは端末を販売したいので端末のプラットフォームを
共通化しようとする。
通信事業者には、端末を共通化しようとする動機がない。
AppleやGoogleに対抗して、あるいはAppleやGoogleを利用して、
何かをしようとしている。"wholesale"がキーワードになるらしい。
Operater APIというのもポイント。
WACとJIL (Joint Innovation Lab)の合体はまだのもようで、
それぞれのサイトに、それぞれのコンテンツがある。仕様書は
JILには揃えられている。JILもChina Mobile やVerison Wirelessが
あり、世界的にトップの通信事業者。ただし日本語があやしい。
よくある中国のあやしいサイトのように見えるので、とても開きにくい。
モバイルWiMAXとTD-LTEの統合交渉が水面下で進行中 。ZTEが都内の
講演会で状況を説明したとのこと。通信事業者から、LTE-TDDとWiMAX 2
(IEEE 802.16m)の一本化を要請されていたという。実際、
ほとんど同じなので、事業者が言い出したのか、メーカが
考えているのか、なんともいえないような気がする。
ちなみにワイヤレスジャパン2010でのdocomoの場内セミナーで
発表された、ドコモのLTE開発状況の説明では、海外でのLTE-FDDの
動向として欧州、米国、日本のみが紹介され、中国とインドのLTE-TDDの例が
まったく触れられておらず、違和感があった。
インドにかぎらず新興国はワイヤの通信インフラがまだない。
しかし、高速な無線通信技術がある現在、いまさら銅線を
ひいて盗難されるよりは無線を使いたい。そのためけっこう
無線周波数は使われてしまっていることが多い。インドの
場合は2~10GHzの周波数帯で格安の無線機器が利用できる
周波数帯ではすでに多数のISPや通信サービス会社が営業を
始めている。そのため、FDDのように上りと下りで同じ
幅の周波数割当がしにくい。特に2~10GHz帯のブロードバンド
通信用の広帯域な周波数帯として、簡単に20MHz x 3(セクタか事業者) x 2(上り下り) = 120MHz のような割当はしにくい。
高木浩光@自宅の日記 - 祝!! docomoの「FirstPass」終了のお知らせ 。
複数のサイトやサービスに対して「共通ID」を使っていると、プライバシを
保護できない、サービスごとにIDを発行するべき、と指摘している。
今こそケータイID問題の解決に向けては背景説明のスライドもあり
資料豊富。
ドコモ・ビジネスシンプル ~ ビジネス割50、ビジネス通話割引で、
基本料金と通話料についてのみ、個人利用者並みの割引条件に 。
グループ内メール料金無料化は2011年春ごろの予定、とのこと。
NTT docomo - 今後の成長は総合ARPUの上昇を見て 。
このデフレの時代に、まだ人の一人あたり単価を上げようを
している、というように見え、所得税の控除がなくなり、
消費税が上がる、というのと同じように感じた。
ソフトバンクモバイル(SBM)のエリアマップ(2010年4月版)を見ると、
エリア外で赤く塗られた道路がけっこう目立つ 。
国道が赤く塗られていて、有料道路が青く塗られているらしい。
国道は山中の峠道にも多いが、そういう古くて細い、夜中は
誰も通らないような道路の「エリア外」というのが目立つ。
ドコモのエリアマップには、そのような道路の色分けはないので、
「エリア外の国道」は目立たない。SBMのエリアマップは力を
入れていないからそうなってしまうのか。道路の色分けについて
凡例が印刷されていないので電話で聞いてみたが、10分待っても
どういう意味で色分けしているかわからなかった。わかったのは
「道路の色分けは、エリア圏内かどうかを意味していない」
ということだけだった。お客様センタにエリアマップがないらしい
ようだったのも、やはりエリアに力が入っていない印象につながる。
なんというか、端末とソフトが売れればいい会社、というか、
ソフトバンクのまんま、というか。電波はなくても端末は
売れる、ということなのか。そういう業態はあってもよいと
思うけれども、周波数の割当はいらないだろう。ムダに持つ、
他社の妨害または複数業者参入による競争と
価格引下げまたはサービス向上を抑制する、ということになる。
ドコモのエリアマップは以前のように道路や主要施設が書かれておらず、
ただの市町村の境とエリアだけの図になってしまっていた。
地図情報への支出を削ったのだろうか? 道路も鉄道も
エリアマップにないので、どこを示しているのか非常にわかりにくい。
SBMのエリアマップのほうが千倍わかりやすい。エリア重視と
言われていたドコモはどういうことになってしまったのか?
「モバイルIP反省会」 -
インターネットでの
モビリティサポートの調査 (draft-zhu-mobility-survey-03.txt) 。
過去20年のモビリティ向け技術のシステム的な検討から、
問題点と効率的なゴールを特定する。
図があってわかりやすい。Figure 9、プロトコルの3つのタイプが
なるほど。
- 設計1 - Sony, LSR, Mobile IP, HMIP, NEMO, Global HAHA
- 設計2 - PMIP, TIMIP
- 設計3 - E2E, M-SCTP, ILNPv6, HIP, BTMM, LISP-Mobility
このほか、次のような分類もありおもしろい。
- マッピングベースの方式、ルーティングベースの方式
- 通信事業者ベース、ユーザベース
- グローバル、ローカルのスケール別
実装するノードのレイヤと処理遅延と伝送遅延があいまって、
問題の善後策をその時代ごとに適応させてきた歴史、ということではないか。
この点は6.1 Deployment Issues に書かれているかもしれない。
6.2ではセッション維持と同時の移動発生の問題について。6.3は移動発生の
検出の設計をどう選択するか、6.4 は異なるモビリティサポートシステムの
相互接続について、とある。
読みながら、
Worse is Betterを思い出す。
大都市圏限定でLTEを展開する理由より 。
- 2GHzについては、都市部に限定したエリア展開
- ドコモは2014年度末までに2GHz帯で1万5000局の基地局を整備予定
- これに対する投資額は2279億円
- 1局当たりのコストは1500万円程度とかなり安価
- 単価が安い最大の理由は、既存設備を共用するため
- アンテナも既存のW-CDMA/HSPA用を共用することを想定
- 設置場所が大都市圏に限られるので、設置作業も効率化
- 1つの基地局装置で、多数の基地局をサポートできるようにドコモは、LTE対応の光張り出し型基地局を複数メーカと共同開発
- 1.5GHz帯については、2014年度末までに1151億円かけて5700局を整備する計画
- 1基地局当たりの投資額は約2000万円
- ドコモは1.5GHz帯用の基地局ロケーションが東名阪にしかない
携帯電話利用上の注意 。
* 携帯は絶対に放置しない。南アフリカでは携帯の需要が高く、盗難による情報漏洩の影響は深刻。
* 写真や動画データはパソコンやそのほかのストレージ媒体にするバックアップする。
* 疑わしいメールはすぐに削除する。
* 正規のWebサイト、馴染みのあるWebサイトを利用する。
* ソーシャルネットワークサイトに投稿する個人情報に注意する。
* Bluetoothの利用に注意。利用する場合は「invisible(非表示)」モード推奨。
* モバイル機器でサービスにログインする場合は複雑なパスワードにする。
* 地図、宿泊施設の詳細は自宅で事前にダウンロードする。
シマンテック、ワールドカップサッカーでの携帯利用に注意喚起 より。
iBodymoは毎日有料のパケ代を勝手に使ってメールを
送ってくるので解約した 。30日間無料だったけれど、なんとなく
ヘルス、程度の私のようなライトユーザには不要。
アプリのトップページにグラフぐらい表示したらいいのにと思う。
タニタの万歩計でさえ、グラフ表示機能があるのに。
どこかのダイエット方法も、毎日体重を量って、30日分の折れ線グラフに
書いていく、というだけだった。それだけなんだけど。
一般人から見た、
現代の "bullet train" (高速鉄道, 弾丸列車)
関連単語 ? 上海の MagLev鉄道の概要から。
- "magnetic track" 磁気軌道
- "levitate" 空中浮揚する
- "250 mile" 時速102里, 時速402km
英語を公用語にする会社って、メートル単位も
非公用になるのだろうか? マイルとかフィートとか
「アメリカン」にするのだろうか?
尺貫法というのは、貫が若干異なるだけで東アジア共通の
単位系のひとつだという。単位の普及は商圏しだい、ということか。
そういう意味ではメートル法もISOも欧州の商圏普及のための単位
のように見え。
リニアモータカーや、磁気浮上鉄道などの磁気高速鉄道は
時速400km以上を「高速」と称しているので、約4kmが1里に
相当する「里」は100里以上で「高速」の目安になって
わかりやすい。
東アジア経済圏では尺貫法を使うことを「許可」するはずで。
しかし、Unicode 5.2の言語一覧表を見ていると、
相当数の言語の文字が標準化されているので、
あとは文法が標準化されて、各国の文章が「文法」
どおりに記述されれば何語で書いても問題ない、ということになる。
iBodymoは毎日メールを送ってくるのだが、
いちいち重たいiアプリを起動させられるのでめんどう 。
iアプリを起動中はデータボックスを開けないので、
録画しておいたビデオを見れない。ワンセグは見れるのに
なぜデータボックスが読めないのかよくわからない。
それに、iアプリは表示される字が小さくて。
何か「iアプリならこれがいいから使いたい」という
ものは何なのだろうか? アドレス帳やGPSを使ったアプリは
自分で作ってもインストールできないし。
普天間と沖縄の基地、文民統制と同じで、いつか変わるのか、
変わらないものに期待せず、別のものを作るべきなのか。
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2010年05月29日(土)|
きりさめきりさめ |
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カテゴリ: Mobile
docomo SH706iwの内蔵カメラのレンズ内にホコリが
たくさん入っていたのを清掃してもらい、今日受け取った 。
SuicaとEdyを戻すのに30分ぐらいかかり、都合40-50分かかった。
えらい時間がかかる。たぶんパケット代もかかっている。
カメラレンズ部の清掃、ということだったが、「リアパネル」と、
外部コネクタ部分のカバー3点が無料で交換された。故障修理票に
見当たらないのだが、スライド式の液晶パネルもきれいになったような
気がした。少なくとも液晶パネルのガラス面にあったキズがきれいに
なくなっていた。磨いてもらったのだろうか???
ただし、もともと持っていた電池のフタが、すんなりはまらず、
隙間ができていた。「電池パネルを購入なさいますか?」と
聞かれて400円するのは知っていたので即「今は買いません」と
答えると、窓口のお姉さんが、何かの棒を使って、ゆがんでいた
リアパネルのツメの部分を直してくれて、きれいにはまった。
SH906iの代替機を渡されたときは、ブックマークの階層が復元されて
いなくて心配だったが、SH706iwはきちんと元のまま戻ってきた。
FeliCa上のアプリ2本の復元に時間がかかったの以外はたいへん
満足な修理ではあった。
ただ、そういう修理が必要になってしまう、というところが
困ったところなのだが。レンズにほこりが入る、というのは、
SHARPがJ-PHONEで写メールを始めたころからずっとそうなのだろうか?
そういえばSHARPのビデオもひどかった。湿気があるとすぐ
動かなくなるし、先週はとうとうテープがからみついて
止まっていた。
メールの振り分け機能がないiPhone/Xperia標準メールソフト 。
Xperiaはゴミ箱フォルダの一括削除機能もない。
スマートフォンは自分でメールソフトを見つけてきて、
自分で追加料金を支払い処理して、追加するべき端末、とのこと。
もしかしてブラウザも?
確かに携帯電話でHTMLメールは書かないし、デコメールは
いらないから値段を下げて、と言いたくなるのもわかる。
ほかにも使わないアプリはたくさんあって、料金が高くなって
しまった携帯電話は買えなくなってしまっている、というのもある。
しかし、携帯のメールには「ゴミ箱フォルダ」なんてなかった。
パソコンにはあったかもしれないが、
携帯電話メールには「メールの保護」というのがあった。
Gmailなどで無理やり同様の機能があるとすれば「スター」機能かも
しれないが、Gmailではスターをつけても削除できてしまうし。
Gmailにも「これは大事なメール。削除しない」という機能は
なかったように思う。携帯電話のメールにそれがついているのは、
えらい、というか利用者本位としか言いようがない。
「Gmailは削除しなくてよいメール」というが、メーリングリストや
大量の広告メールを受け取っていると、いつかは7GBなんて
使い切ってしまう。「削除しなくてよい」というのは
有料で追加の料金を払って使う人の話であって、誰でも、
というわけではない。
Googleにクレジットカード番号を教えることほど恐ろしいことはない、
という気がするし。「どこかにばらばらに保存されているから
漏洩しない」とだけ言われたら ... 。16バイトでもばらばらに
するのだろうか。
そうそう、携帯電話のメールボックスには必要なものだけが残っていれば
よいのであって、ゴミにまみれて残っている必要はない。
いちいち検索しないと読めないのも、携帯電話では困る。
なにせ片手で操作できる程度でなければならない。
スマートフォンはそういう利用者の事情を無視しているようにも見える。
ゴミにまみれている、と言えばGoogleが始めたSNSの、Orkut。
スパムだらけになったForumを見て、開くのをやめた。きっと
ウイルスもたくさんあったのではないだろうか。
でも、「Orkutで検索すればほしい情報が手に入る」というのだろうか?
検索すればすべてOK、というのならわざわざOrkutやメールソフトを
開く必要もない。「メール」とか「○○さん」などと検索して、
順に自分あてのメールを読めばよい。Googleが考えているメールソフト
とはそういうことなのか?
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