Google Newsのような機械が繰り出すニュースは体に よくないので、読むのをやめた 。「人生はつらいよ」とか、 「世間はきびしいよ」という話ばかり聞いているから、私の ように悲観的な人間になって、ひどいときには自殺してしまう。 現在の機械は夢や希望を抽出できない。映画Matrixにあるように、 現在の機械は人間を精神的にも、もしかしたら肉体的にも滅ぼす。 少なくとも、現在の機械は人間の夢や将来を語っていない。

人間の夢や希望ある将来を語っているのは、人間だけでであって、 現在の機械ではない。特にGoogle Newsのように、さも これが重要であるかのように抽出した記事を並べるサービスは、 人間のひどく醜い、悲しい、いわゆる早く伝わる悪いニュースを まっさきに並べ、夢や希望のあるニュースは一覧には出さない。

「それは人間がやっていることを抽出しているだけだ」 というのだとしたら、そのプログラムを書いた人間が 間違っている。ただそれだけ。人間は人間に対して、 夢や将来の希望を語らなければならない。それがないと、 人間は死ぬ。 「子どもを生きればおとなになれる—「インナーアダルト」の育て方」 (クラウディア・ブラック著、アスク・ヒューマン・ケア) を 読んでわかったのは、そういうこと。

ニュースはいつだって選んで読んでいた。選び方を注意しよう。